WEB制作

担当者が辞めてサーバーやドメインの情報がわからない!どうすればいい?

「ホームページを修正したいけれど、作ってもらった会社と連絡が取れない」
「当時ホームページを担当していた社員が退職して、何も分からなくなった」
「サーバーの更新についてメールが来たけれど、何のことか分からない」

長く運営しているサイトでは、実はこうしたケースはあるあるです。

特に、ホームページを作ってから10年、15年と経っている場合、制作会社がすでに廃業していたり、社内のWeb担当者が退職していたり、管理画面のIDやパスワードが残っていない、毎年何かの料金を払っているが何の料金なのか分からないなどで困っている方もいますよね。

そもそもホームページのデータがどこに置いてあるかもわからないケースもありますが、サイトが表示されているならひとまずは大丈夫!

そして、まず以下の3点を特定しましょう。

1.サーバーのホスティング会社とログイン情報
2.ドメインの管理サービスとログイン情報
3.それぞれ契約者は誰か?

1.のサーバーのホスティング会社は、契約書や申込時に送られてきたメールを辿るのが一番ですが、それを紛失してしまったというケースや、そもそもそんなものがあったどうかわからないというケースもあると思います。

「ああ〜〜…確かそんなのあったような…」とサーバーを契約した記憶がある場合は、過去の契約時のメールを遡るなどして、

もし見つからなければ直接ホスティング会社に問い合わせます。

サーバーとドメインの管理画面のログイン情報を見つける

ホームページを作る際、大抵のケースでサーバーとドメインの2つを契約します。

どちらも契約期間満期で更新が必要なので、サイトが表示されているのなら、どこかに支払い履歴が存在します。

どこに支払っているかでサーバー会社を特定することができますが、2のドメインの管理サービスにログインできる場合は、ドメインに設定されたネームサーバーからサーバー会社を判別できます。

2のドメインの管理サービスがわからないという場合でも、ドメイン(⚪︎⚪︎⚪︎.comなど)がわかれば管理している会社がわかります。

1と2、それぞれの管理画面へのログイン情報がわかれば完璧ですが、ログイン情報を紛失してしまったという場合は、それぞれの会社に直接問い合わせて再発行などをしてもらいましょう。

1と2の管理画面に入ることができたら、ホームページを編集したり、サイトをリニューアルすることは問題なく可能です!

さて、ここまでは会社や個人で直接サーバーホスティング会社およびドメイン管理サービスと契約してる場合の話。

サーバーやドメインの契約者が制作会社など第三者になっている場合

厄介なのは、ホームページの制作時に、制作会社などがサーバーとドメインを契約していて、その制作会社などに利用料の支払いをしているケースです。

サイトが表示されているということは、何かしらそういった業者に支払いをしてホームページを維持しているということになると思います。

その制作会社との契約書等を見て、よくわからなければ現在どういう内容の契約になっているのかを問い合わせたほうが良さそうです。

その制作会社との関係が良好で業務にも特に問題ないのであれば良いのですが、もしその制作会社が廃業などしてしまった場合は、サーバーとドメインの契約の期限が来たタイミングで突然サイトもメールも使えなくなる可能性が高いです。

相手に悪気がなくとも、長い年月の中で何があるかわからないので、サーバーとドメインはなるべく自社で契約・管理をしたほうが安心です!

その旨を契約を代行している制作会社に伝えれば、管理権限の移管をしてくれるケースは多いと思います。

まずは管理業者を特定して、現在の契約内容を確認してみましょう。

制作会社とも連絡が取れず、サーバーもドメインも分からない場合

一番困るパターンは、ホームページを制作した会社と連絡が取れず、サーバーやドメインの契約情報も一切残っていないケースです。

例えば、こんな状況です。

  • ホームページを作ったのは10年以上前
  • 当時の担当者はすでに退職している
  • 制作会社に連絡しても電話がつながらない
  • サーバーやドメインの契約先が分からない
  • 管理画面のIDやパスワードも分からない
  • ホームページは今も普通に表示されている

「ホームページは表示されているから、とりあえず大丈夫かな…」

と思われるかもしれませんが、ドメインもサーバーも利用期限があるものなので、遅かれ早かれ問題は必ず起こります。

起こりうる問題① 突然ホームページが表示されなくなる

サーバーやドメインの契約を制作会社が管理していた場合、その会社が廃業したり、料金の支払いを停止したりすると、ホームページが表示されなくなる可能性があります。

特にドメインの有効期限が切れてしまうと、一定の猶予期間を経て、第三者が取得できる状態になる場合があります。

一度第三者に取得されてしまったドメインを取り戻すことは、簡単ではありません。

長年使ってきたホームページのURLが使えなくなるだけでなく、検索エンジンからのアクセスや、名刺・パンフレットなどに記載されたURLにも影響します。

起こりうる問題② 会社のメールが使えなくなる

ホームページと同じドメインでメールを使用している場合、さらに注意が必要です。

例えば、

info@example.com

というメールアドレスを使用している会社で、example.com のドメインが失効すると、メールの送受信にも影響が出る可能性があります。

ホームページが表示されなくなるだけでなく、取引先や顧客との連絡に支障が出ることも考えられます。

起こりうる問題③ ホームページの修正や更新ができない

管理画面やサーバーへのログイン情報がなければ、ホームページの内容を修正できない場合があります。

住所や電話番号の変更、営業時間の修正、お知らせの掲載など、通常なら簡単にできる作業も難しくなります。

また、WordPressなどのシステムを使用している場合、更新やセキュリティ対策ができない状態が続くことで、不正アクセスなどのリスクが高まる可能性もあります。

起こりうる問題④ ホームページのデータを取り出せない

サーバーへのアクセス情報がなく、バックアップも残っていない場合、ホームページのデータを取得できない可能性があります。

現在表示されているページから、文章や画像など一部の情報を保存できる場合はありますが、データベースやプログラム、管理機能まで完全に復元できるとは限りません。

そのため、最悪の場合はホームページを一から作り直さなければならなくなることもあります。

では、その場合どうする?

サーバーに関しては自社で契約し直せばいいのでそれほど大きな問題にはなりませんが、問題はドメインです。過去にお名前.comでもそういうったケースが発生した時に、ドメインの移管が認められた場合と認められなかった場合が存在するようです。

10年も20年も使い続けたドメインが使い続けられなくなる自体はなんとしても避けたいところなので、自社のドメインが誰の名義になっていて、管理画面へのログイン情報がどこにあるかは今すぐにでも確認しておいた方が良さそうです!

サイトの調査はお早めに

今現在、契約しているサーバーやドメインの管理が誰なのかが不明という方は、早めに情報を精査することがおすすめです。

社内で調査が困難な場合は、弊社・二の丸でも調査ができます。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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